まだなにも決まっていない blog

全くブログのコンセプトは決まっていませんが更新はしていこうかと……。

人の性格にまで影響する腸内細菌

みなさん、こんにちは、私です。

 

最近では腸は第二の脳と言われるほど、その重要性と研究というのは盛んに行われています。

 

誰の腸内にも、腸内細菌(フローラ)が存在しており、人それぞれに違う生態系を築いています。

 

その腸内細菌の違いが人の性格にも影響を与えているのではないか?と言われており、

 

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最近の研究では腸内細菌は「脳⇔腸」相互に影響を与えていることが明らかになっています。

 

 

【腸内細菌と人の性格】

 

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腸内細菌と人の性格の関連の研究は、特定の腸内細菌が自閉症スペクトラム

 

関連していることが分かっており、

 

腸内細菌の移植(糞便移植)により、症状が変化したことから始まっています。

 

こうしたことから、社交的な人、神経質な人など、人の性格の違いは

 

腸内細菌の違いで変わることに注目が集まっています。

 

アッカーマンシア属・ラクトコッカス属・オシロスピラ属と呼ばれる腸内細菌が多い人は

社交的な性格であることが多く、この3属が少ない人は人付き合いが億劫である傾向になります。

 

内向的であまり社交的ではない人には、デスルフォビブリオ属とサテレラ属の2属が腸内に多く存在します。

 

また神経質な性格傾向の人の腸内には

レンサ球菌属とコリネバクテリウム属が乏しいことがわかっており、

特にコリネバクテリウム属はうつ病との関係も指摘されています。

 

【感情と腸内細菌】

 

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脳と腸は密接な関係にあることなど、今まで分かっていなかった腸のことは

 

少しずつ解明されはじめています。

 

研究でわかったことは腸内細菌が人の感情に関与しているということ

 

加えて人の認知機能にも関与しています。

 

なんとなく落ち込むや孤独感に苛まれる時は、腸内細菌もまたそう感じている。

 

腸が第二の脳と呼ばれているのはそのためでしょう。

 

腸内細菌と脳との双方向の伝達は、神経活動やホルモン、さらには免疫系によって制御されています。

 

そして腸内細菌に変化があれば、体のストレスに対する反応や行動が混乱し、

 

感情や意思決定といった高度な認知機能にまで影響を及ぼします。

 

 

 過去の研究では、腸内細菌がうつ病双極性障害統合失調症といった

 

疾患や、性格や心理特性(良識の生物学的な基礎要素とみなされる)と関係があることが示されてきています。

 

また腸内細菌が多様な人は、人付き合いのネットワークも広い傾向にあるなど、

社会的行動との関係も指摘されています。

 

腸内細菌が多種多様で、腸内細菌の数が多い人は感情のコントロールが人よりでき、

 

逆に腸内細菌が乏しい人は、感情のコントロールが人よりできにくく、

落ち込みやすさや孤独感を感じやすい、ひいては

 

うつ病などの発症にもつながりやすいと言われています。

 

うつ病などでよく用いられる「心の病気」もし心の病気と言われていたものの、

 

何%かは腸内細菌が原因だったのであれば?

 

心を癒やすべきなのか?腸内細菌を多様化させるべきなのか?

 

今後はどちらも必要になっていくと思います。

 

いわゆる心の病気には休息やストレスの軽減はもちろんでしょうが、

 

腸内細菌を増やす活動もまた必要です。

 

【さいごに】

腸活つまりは腸内細菌を豊かな生態系に築き上げることですが、

 

ストレス過多で、人付き合いに乏しく、自然と過ごす時間も少ない。さらに食生活は偏り、食物繊維は不足、過剰なまでに衛生的で、抗生物質に頼りすぎていると

 

腸内細菌のバランスがすぐに崩れていきます

 

サプリメントよりはできれば自然の食品を摂取したいものですし、

 

日本には発酵性食品が多くありますので、毎日の食事の中に取り込んでいくことが

 

大切になります。

 

また、日本の国立がん研究センターが、納豆やみそなどの発酵性大豆食品をよく食べる人は、そうでない人と比べて10%死亡率が下がるという調査結果を発表しています。

 

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性格に関わらず腸内環境が整っているということは、日々の健康には不可欠なものになります。

 

maedaaaclinic.hatenablog.com

終わり

 

ではまた✋